研究概要
当研究室では、細胞内諸現象の基本原理の理解を目指して、基礎的な生化学・分子生物学の手法に加え、蛍光顕微鏡・原子間力顕微鏡・分子シミュレーション・バイオインフォマティクスなどの様々な手法を組み合わせて研究を進めています。
主なテーマ:
・細胞膜上でのシグナルの受容と伝達
・細胞内小胞輸送
・核-細胞質間の物質輸送
・細胞核の構造とゲノム収納機構
トピックス
- 総説出版
- 吉村成弘准教授の液-液相分離に関する日本語総説が「生化学」に掲載されました。 (2023年03月15日)
- ビジター来訪
- 京都大学農学部1回生の藤井彌君が、生命科学研究科スプリングスクールプログラム(2/28~3/17)で、ストレス顆粒に関する研究に従事しました。 (2023年03月15日)
- 論文出版
- 吉村成弘准教授と、広島大学の本田直樹先生、大阪大学の清野健先生との共同研究の成果がJournal of Signal Processing誌から出版されました。 (2023年03月04日)
- ビジター来訪
- ハイデルベルグ大学の博士課程1回生のKristina Bayerが研究室に加わりました。 (2022年11月16日)
- 研究発表
- 修士1回生の尾﨑拓馬が日本ウイルス学会(@長崎)でポスター発表しました。 (2022年11月13日)