竹安先生 研究歴

 

竹安先生

理学博士(動物学)、医学博士(薬理学)。米国コーネル大学およびジョンスホプキンス大学での研究員生活において、アセチルコリン受容体やイオンチャンネルなどの細胞膜系タンパク質を対象とした分子細胞生物学に取り組む。1988年からヴァージニア大学にて助教授の職を得、原子間力顕微鏡を生物分野に応用する取り組みを始める。その後オハイオ大学を経て、1995年から京都大学教授。一貫して原子間力顕微鏡を用いたナノバイオロジーに取り組み、一分子・ナノメートル・サブセカンドのスケールでの生体分子のイメージングを追求してきた。

 

出生: 1950年9月3日 芦屋

学歴:
1969-1973年 神戸大学農学部
1974-1977年 広島大学理学部(理学博士)
1977-1980年 大阪大学医学部(医学博士)

職歴:
1980-1981年 大阪大学医学部・助手
1981-1984年 コーネル大学生化学教室・研究員
1984-1988年 ジョンスホプキンス大学生物学部、兼、カーネギー研究所発生学部・研究員
1988-1992年 ヴァージニア大学医学部・助教授
1992-1995年 オハイオ大学医学生化学部・准教授
1995-1999年 京都大学総合人間学部・教授
1999-2014年 京都大学生命科学研究科・教授

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